讃岐思考旅行

知識や記憶の再構築が好き。香川在住。

義母の葬儀、家族葬の良さが身に染みた

先週、妻の実母が亡くなり、今週、東京で葬儀でした

f:id:md0507:20201210115214j:plain

参列者は、遠い親戚3名、近い親族6名の9名参列

家族葬の形です

 

近い親族は、義母から見て、

長女、長男、次女(妻)、長女の夫、次女の夫(僕)、孫

 

孫は9人いますが、平日、コロナ禍もあり一人だけ参列

 

今回、義母の家族葬は穏やかにお見送りできました

家族葬は寂しいものかな?と先入観ありましたが、

そんなことは全くなく家族で落ち着いた気持ちで1日過ごせました

会食は7人で、久々に会えた姉弟たちは気兼ねなく会話できました

 

家族葬とは関係ないですが、

今回良さを感じたポイントいくつかありました

 

遺影は、喪主・長男(妻の弟)の希望で、

加工せず日常の写真をそのまま使っていていいな、と

 

飾られたお花も彩りあって、棺に全ていれると、

今まで見たことないほど素晴らしく、故人が鮮やかにお花に包まれて、

火葬前にこういう形で最後を迎えるならいいな、と

 

東京は、火葬開始から骨上げ(骨壺に骨を入れる)までの時間は、

1時間もなく間延びせずいいな、と

(地元では2時間近くかかる)

 

また骨壺が大きく、骨を全て入れていたのは驚きました

最初だけ家族で骨上げして、あとは火葬場の職員が綺麗に全部入れてくれます

(地元では全部は入れない)

 

あと、骨壺に個人の名前、命日、享年が印刷されているのを初めてみました

これは助かります

うちのお墓では、自分で骨壺に名前記載する必要あったので

数十年したら覚えてる人もいなくなって間違えますもんね

 

今回いろいろ参考になりました