日本で初めて「第九」演奏された町【禁酒5日目】
第一次世界大戦(1914~1918)では、4000名以上のドイツ人が捕虜として日本に移送
ドイツ兵は、全国12か所の収容所に分かれて収容
その収容所の1つが徳島・鳴門にありました
捕虜といっても、日本での生活は比較的自由。
お金も使えますし、現地の日本人との交流もありました
特に鳴門は、お遍路1番札所があるので、
お遍路の人達(=見知らぬ人)を接待する文化がありました
そのため、ドイツ人捕虜との交流も盛んだったようです
その交流の中で「パンの焼き方」「ソーセージの製造方法」などが日本に伝わりました
そして、1918年にドイツ兵捕虜により、
引用:徳島新聞
鳴門には、当時の交流を記念してドイツ館があります
引用:鳴門市ドイツ館
というわけで禁酒5日目です