讃岐思考旅行

知識や記憶の再構築が好き。香川在住。

肩凝り治療の新たな知見、トリガーポイント

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引用:Kj北青山治療院 トリガーポイントと筋膜について

 

自身は肩凝りになることは少ないですが、

妻が保育士時代に頻繁に肩凝っていました

どうやって治すのか興味ある分野です

 

これまでは文献から、 

肩たたき、肩もみは効果がなく、

肩甲骨はがし等のストレッチが良いとの認識でした

plusseikotsuin.com

 

最近、新たな知見を得ました

www.tvk.ne.jp

 

記事抜粋

 

(前略)

たとえば、ある患者が「パンパンに肩が張っているんです」と

訴えたときに、張っている部位をただもんでもだめなのです

その下に潜むしこりを見つけて潰さない限り、

表面の張りはまた元に戻ってしまうのです。

そのしこりのことを「トリガーポイント」といいます。

(中略)

トリガーポイントは、そのダマに直接、手を加えなければストレッチしても

取り除くことはできません

(中略)

しこりを30秒刺激して、パッと離す

それを2~3回くり返せば、徐々に血液の循環が正常に戻り、

痛みが和らいでいきます。

 

抜粋終わり

 

トリガーポイントであるしこりに30秒圧を加える。

そして虚血状態にしてから離すことで一気に血が流れる。

結果、血の巡りが良くなるようです

 

妻の肩や背中で探してみると、

やはり痛点(トリガーポイント、しこり)はありまして、

30秒押す離すの繰り返しを数日続けると・・・

「あれ?痛くなくなった」と痛みが取れました

 

全体や線ではなく「点」にフォーカスして改善する考えは、

別のいろんな分野でも有効ですね