肩凝り治療の新たな知見、トリガーポイント
自身は肩凝りになることは少ないですが、
妻が保育士時代に頻繁に肩凝っていました
どうやって治すのか興味ある分野です
これまでは文献から、
肩たたき、肩もみは効果がなく、
肩甲骨はがし等のストレッチが良いとの認識でした
最近、新たな知見を得ました
記事抜粋
(前略)
たとえば、ある患者が「パンパンに肩が張っているんです」と
訴えたときに、張っている部位をただもんでもだめなのです
その下に潜むしこりを見つけて潰さない限り、
表面の張りはまた元に戻ってしまうのです。
そのしこりのことを「トリガーポイント」といいます。
(中略)
トリガーポイントは、そのダマに直接、手を加えなければストレッチしても
取り除くことはできません
(中略)
しこりを30秒刺激して、パッと離す。
それを2~3回くり返せば、徐々に血液の循環が正常に戻り、
痛みが和らいでいきます。
抜粋終わり
トリガーポイントであるしこりに30秒圧を加える。
そして虚血状態にしてから離すことで一気に血が流れる。
結果、血の巡りが良くなるようです
妻の肩や背中で探してみると、
やはり痛点(トリガーポイント、しこり)はありまして、
30秒押す離すの繰り返しを数日続けると・・・
「あれ?痛くなくなった」と痛みが取れました
全体や線ではなく「点」にフォーカスして改善する考えは、
別のいろんな分野でも有効ですね