住む町で初のコロナ感染者、5月の廃業決断と理由
住んでる町で
・8/4に初のコロナ感染者1名判明
・8/5にその家族2人が感染判明
感染した家族3人は、7月下旬の連休に京都等に滞在
家族3人のうち1人は町で立場のある人
家族3人のうち1人は文化教室の講師で、自宅で40人以上を教えていた
(=濃厚接触40人以上)
地元ニュースではもっと詳しく報道されています
感染した家族3人のうちの1人は、
数年前の身内の葬儀で、代表して弔辞を頂きました
大変お世話になった方です
ここから自身の話。
緊急事態宣言が出たのを受けて、4月中旬に休業を判断
そして1か月かけて検討した結果、
5月中旬に廃業を決断しました
・基礎疾患を抱えた高齢者の方達と関わることが多い商売であること
・今後、数年にわたりずっとコロナ対策が求められる可能性があること
・少しでも落ち度があり万が一があれば批判されやすい状況であること
などが廃業を決断した理由です
(決断後、商売を譲ってほしい希望者が現れたので、実際は譲った形になっています)
廃業の決断が正しかったかどうかは、
思うところはありますがまだまだ分かりません
数年後振り返って、判断することだと思います