「長考」を周りを幸せにするツールにする
藤井七段の影響もあり、将棋ニュースを追いかけています
記事抜粋
「前回戦ってみて、よく考える人だなぁと感じました」
対局に先立ち、木村王位は公式戦で初めて相対した藤井七段の印象を、
そんなふうに語っていた
(中略)
貫いた「考える人」のスタイル。それが劇的な逆転につながった。
立会人の深浦康市九段(48)は、藤井七段の戦いを
「六時間で快勝するより、八時間全部使って考えたほうが成長につながる。
抜粋ここまで
将棋は大会・対局ごとに「持ち時間」が公平に決まっています
「長く考えるほど、良い手を導き出す」ことができるからです
ふと思いました「これは、将棋以外にも言えるのでは?」
そういえば、何となくこれまで長考を避けてたかも
短時間で判断することが頭に良いとか、かっこいいとか
そういう先入観に囚われてたかも
試しに、日々数十分で判断してることを、
先日の連休3日通して数時間かけて考えてみました
結果を待つまでもなく、わかりました
「長考のほうが良い判断ができてる」と。
また長考すれば、それが次の長考にも繋がることもわかりました
積み上げができるわけです
幸い「長考」できる環境にあります
周りを幸せにするツールにしたいです