「日本人は未成熟を応援する」の記事で、大坂なおみ選手を思い出す
記事抜粋
日本のファンは、アイドルに高いパフォーマンス力ではなく、
「頃合いの下手さ」や「一生懸命」を求め、
下手だけれどがんばっているといった「未成熟の一生懸命」を応援するのが、
アイドルファンの伝統的なスタイルである。
完璧なルックスや高い歌唱力はむしろアイドルには邪魔になる。
愛らしく透明感のある外見のタレントが、
「下手」をカバーしようと一生懸命になる姿に「萌える」。
記事抜粋ここまで
テニスの大坂なおみ選手を思い出しました
なおみ選手は、2016~2018年に世界ランキングを100位台から1位まで駆け上がります
その間、日本メディアが「日本のファンに一言、日本語でお願いします」と、苦手な日本語を話させようとしたこと何度か思い出しました
嫌々そうに日本語で話すなおみ選手を覚えています
(世界ランク1位になってからは、ほとんど英語でしかインタビュー受けていません)
たどたどしい日本語が、日本人にウケるといったところでしょうか