「鈴木先生」最終話。気まずくなるドラマではあった。
昨日日曜は、子供の高校見学があったので、友達と一緒に高校まで送りました
送った後、ドラマ「鈴木先生(2011)」の最終回を妻と観ました
ドラマのレビューをいくつか紹介
見る価値のあるドラマです。
人によっては鈴木先生の主張を気持ち悪く感じるでしょう。
ですがこの作品では先生の主張を正解とはしていません。
当たり前に一石を投じるドラマです。
ただ十代が見るには刺激も強く、先生の主張が正しいのだと勘違いしてしまう可能性もあります。
なので五年おきくらいに見返すと良いかもしれません。
きっとその度に自分の考え方の変化に気がつくと思います。
異彩な学校もので面白い
今までのありきたりな学校モノではなく、とても新鮮にみられました。
鈴木先生のいうとおり多様な価値観でいけば好き嫌いは割とはっきり出るでしょう。
とはいえ、わかりきったことでもドラマのセリフで、
改めて気づかされることが多かったドラマということで、
私自身は興味深く全話見ることができました。
異色学園物、主演長谷川さん好演
原作は読んでいなかったのですが、見終わってみて良いドラマだったと感じました。
通常は扱いが微妙になる性の問題を使って鈴木先生の「実験」が進行していく。
最後は自分自身がその実験の題材そのものに。
全編にわたってセックスについてのお話ですが(しかも中学!?)本質は実はそこではなく、難問に立ち向かう教師と生徒の姿だと思います。
あと感じたのは、毎回毎回性問題が起こるクラスなんて、現実はこんなことあり得ない。
当たり前ですよね。ドラマですから。
主演長谷川さん、見事にはハマッてました。2.5枚目ってかんじで後引く味でした
レビューはここまで
1~9話の内容がすべて最終話に繋がってます
お見事。
にしても、リビングで観てたので、
観てる途中に母親や子供たちが出入りして気まずくなりました(汗)