讃岐思考旅行

知識や記憶の再構築が好き。香川在住。

反論しないように頑張り続けると、何かが失われるのでは?

2011年のドラマ「鈴木先生」について2度記事にしています

freshb.hateblo.jp

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このドラマには「子供は討論ができるのか?」といったテーマがあります

 

ドラマ序盤の回では、

討論は難しいから事実だけ伝えて話し合いはせず、心の中だけで消化するように指導する場面もありました

 

ドラマ最終回では、

鈴木先生が「こいつら予想以上に化けてやがる」と驚くほど、子供たちが討論で成長する場面もありました

 

 

社会人になって20年以上。

いろんな人たちが「反論しないように頑張っている」場面を何度も見ました

理由はいくつかあるのでしょう

 

「(相手のことを思っても)反論して嫌な気持ちにさせるのは社会人マナーとして良くないと考えるから」

「反論して嫌われたら面倒だから」

「反論する価値のある人(場面)とそうでない人(場面)を分けてるから」

 

でも、反論しないで頑張り続けると・・何かが失われる、削られるのかなぁと